リハビリテーション科
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令和6年1~3月
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【メディカルチェックを実施しました】
1月20日、当院リハビリテーション科の村岡・田畑・永野・大堂・垣内・山村・宮崎が、女子サッカー選手に対してメディカルチェックを実施しました。チームスタッフ、医師や養成校の教員の方々と連携を取りながら、アスリートの障害予防のため活動してきました。当院でも実施しているエコー評価やFMS(運動機能検査)は、アスリートにも有用であることを実際の活動を通じて再確認することができました。身体の専門家として様々な分野で活躍できることを感じることが出来る、とても良い機会となりました。
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【新人発表を行いました】
2月18日、理学療法士の藤田・宮﨑・山村が新人発表を行いました。今年もオンラインでの開催となり、当日まで先輩方から様々なご意見をいただき抄録やスライドの作成、質問対策を行い、無事に発表を終えることができました。また、今回の発表で、藤田が奨励演題、宮﨑が最優秀演題に選出されました。
今回の経験を活かし、知識や技術をより深く身に付け、患者様に満足して頂ける理学療法を行えるよう、日々精進して参りたいと思います。
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【福祉住環境コーディネーター2級を取得しました】
理学療法士の小川が、福祉住環境コーディネーター2級の資格を取得しました。
福祉住環境コーディネーターとは、高齢者や障がい者に対して福祉用具や住みやすい住環境を提案するアドバイザーです。
臨床の場でもこの知識を活かせるよう取り組んでいきたいと思います。
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【桂トレーナーの勉強会を開催しました】
3月9日、ATの桂良太郎先生による定例勉強会をしていただきました。桂先生より、近年話題となっているエコロジカル・アプローチについて詳しく説明していただき、運動学習・スキル修得において、非線形運動学習理論を用いてリハビリやトレーニングを実施していく大切さを学びました。
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【フレイルサポーター(トレーナー)養成研修に参加しました】
3月9日、江井ヶ島小学校区コミュニティ・センターにて開催された「フレイルサポーター養成研修」に参加しました。フレイルサポーターとは、市民活動の場やプラザなどでフレイルチェック会の運営を行う市民ボランティアです。高齢者などが自身のフレイル(虚弱)状態にいち早く気づき(=フレイルチェック)、適切な対処により健康寿命を伸ばすことを目指して、フレイルの周知・啓発に取り組んでいます。
養成研修では、東京大学高齢社会総合研究機構が考案したプログラムに基づき、市民フレイルサポーターや江井ヶ島病院の理学療法士の方が講師としてフレイルの説明や啓発を行い、またたくさんのサポータの方々が参加された市民の筋肉量やお口の機能などの健康状態を、質問票・機器を使ってチェックを行いました。フレイルを予防し、いつまでも元気で楽しくいきいきとした毎日を送るための秘けつを、皆さまと一緒に楽しく学ぶことができました。明石市では昨年11月からこの市民自身によるフレイル予防活動が始まっております。次回は今年の10月に大久保高丘地区でフレイルチェック会が開催予定で私も参加しフレイルサポーターのお手伝いを行います。
このような研修に参加する機会を頂いたことに感謝し、今後とも、フレイル予防など地域医療、健康分野に貢献にできるよう頑張ってまいります。
理学療法士 弘津
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【CT、MRIの読影について学びました】
3月19日、放射線医のご厚意によりCT、MRIの読影方法についての勉強会を開催していただきました。今回は理学療法士の垣内、大堂、濱崎、山口が参加しました。画像に関する基本的な知識から、実際に臨床で診る重要なポイントなどを学ぶことができました。この知識を日々の臨床に活かして頑張っていきたいと思います。
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【BLSプロバイダー資格を取得しました】
3月13日に理学療法士の村岡・長谷川がAHA(アメリカ心臓協会)のBLS(一次救命処置)プロバイダー資格を取得しました。
この医療現場では一刻を争う場面が多く、迅速な対応が求められる仕事です。
万が一の場合に備えて、質の高いBLSが提供できるよう、これからも努めていきます。