外科

外科

最近、外傷(キズ)の治し方が大きく変化しています。 以前はキズは乾かせて治すもので、じゅくじゅくしたキズにはバイ菌がつきやすく、バイ菌がつくとなかなか治らないので、キズをせっせと消毒していました。
新しい方法は、キズはじゅくじゅくさせていたほうが、キズを治す細胞や、バイ菌をやっつける細胞、新たな皮膚となる細胞が集まって来やすく、早く治ると考えられています。
また消毒薬はバイ菌をやっつける作用もありますが同時に正常な細胞も殺してしまい、キズは治りにくくすると考えられています。
欠点は黄色い”うみ”のような液がたまり、においが臭いということがありますが、この黄色い液こそがキズを治し、バイ菌を殺す白血球という細胞で、においも白血球によるものです。
当院の外科外来でも、この新しいキズの治し方に沿って治療を行っております。

医師紹介

  • 山岸 大介
    山岸 大介
    【卒業年度】
    平成14年
    【専門領域】
    消化器外科(下部消化管外科)
    【患者様へのメッセージ】
    下部消化管外科を専門領域として、主に大腸癌・直腸癌といった消化管悪性腫瘍の診療に携わってまいりました。
    良性疾患(胆石・ヘルニア・内痔核)、外傷(切傷・打撲・やけど)や急性腹症(胃穿孔・虫垂炎・腹膜炎)などの救急対応についても積極的に取り組み、地域住民の皆様や近隣の先生方の期待に添えるよう頑張ってまいりますので、よろしくお願い致します。
  • 山下 英孝
    山下 英孝
    【卒業年度】
    平成14年
    【専門領域】
    消化器外科(上部消化管外科)
    【患者様へのメッセージ】
    胃癌、食道癌、食道裂孔ヘルニアの手術を中心に行ってまいりましたが、当院では、消化管疾患のみならず、消化管以外の外傷疾患等にも可能な限り対応していきたいと思っております。
    山岸先生と協力しながら、地域医療と地域住民の皆様のために全力を尽くしていきたいと思いますので、何卒よろしくお願い申し上げます。