特定医療法人 誠仁会 大久保病院

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リハビリテーション月間ニュース

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【ピラティスの試験に合格しました】

理学療法士の山口がFRPミドルインストラクターの試験に合格しました。
ベーシックよりさらに詳しく身体の使い方やエクササイズを学ぶことが出来ました。
今回学んだ知識や技術を患者様に還元できるよう努めていきます。

【海外誌に論文が掲載されました】

理学療法士の南場・太田・高田が肩のリハビリ現場でよく用いられる「ベリープレス(下垂位での肩内旋)」運動のより適切で効果的なリハビリ方法について、海外の学術誌であるAsia-Pacific Journal of Sports Medicine, Arthroscopy, Rehabilitation and Technology(AP-SMART)に「Electromyographic comparison of infraspinatus, anterior, and posterior deltoid fibres during belly press exercise and triceps overactivity(ベリープレス運動時における棘下筋、三角筋前後部線維、および上腕三頭筋の過活動の筋電図学的比較)」という論文を発表しました(2025年9月4日掲載)。
内容は当院の筋電図計測システムを用いて、正しい肩の運動フォーム、間違ったフォームでの特定の筋肉に対して、筋電図学的比較を実施しました。ご興味がございましたら、ぜひご覧ください。

【理学療法士の啓発活動を行いました】

7月13日に神戸市のしあわせの村で、「理学療法の日 全国一斉イベント」の一環として、「理学療法士によるロコモ度チェック」を開催しました。当院の理学療法士の水島が、一般社団法人 兵庫県理学療法士会の啓発部の一員として、参加者にロコモ度テストや健康のための運動の説明等を行いました。このようなイベントを通して、理学療法士の役割や活動について多くの方に知っていただければと思います。

【学会で発表しました】

7月11日・12日に那覇市で開催された第36回日本整形外科超音波学会において、演題発表を行いました。演題名は、「鏡視下腱板修復術術後症例の三角筋後部線維と内旋可動域・結帯動作の関係 -Shear Wave Elastographyを用いて-」です。

この学会では医師と理学療法士が非常に近い距離でディスカッションをすることができるだけでなく、ここでしか会えない先生方やWEB勉強会でしか拝見できなかった先生方にも直にお会いすることができ、普段聞けないような疑問なども尋ねることができました。おおいに刺激を受けて、明日からの臨床の活力となりました。来年度の研究のテーマも決まりました。次回もこの学会に参加できるように臨床のデータを蓄積し、発表に繋げていきたいと思います。
水島 健太郎

【超音波リハビリテーションについての講習会を受講しました】

6月18日、運動器機能解剖学研究所で「肩関節に対する超音波リハビリテーション」についての講習会を当院の理学療法士の水島が受講してきました。

肩関節に対して、筋肉だけでなく神経に対するアプローチを超音波を使いながら行う講習でした。今回得た知識・技術を、実際に患者様に使うことで、患者様の肩関節の可動域や痛みが変化することを実感しています。この知識を当院のスタッフにも還元し、多くの患者様の痛みを改善できればと思います。

理学療法士 水島健太郎

【SFMA Level 2の認定資格を取りました】

理学療法士の太田がSFMA Level 2の試験に合格しました。
SFMA
とは痛みを有した人を対象とし、機能不全のある動作の原因を特定する評価ツールになります。SFMA Level 2ではSFMA Level 1で特定した原因をより詳細に鑑別し、その原因に対して治療を介入する助けとなるツールになります。
学んだ技術や知識を患者さん及びスタッフに還元し、より専門性の高い治療が出来るようにいたします。

理学療法士 太田竜之

【加古川市でピラティス教室を開催しました】

加古川市職員様より依頼を受け、510日、24日、31日、67日、14日の計5回にわたって、加古川市民の方を対象としたピラティス教室を陵南公民館において開催させていただきました。

各回のテーマを決め、「膝痛」、「腰痛」、「肩痛」、「姿勢改善」などを目標として行いました。参加者の皆様には、ピラティスを通して、体の変化に気づいていただくことができ、予防医学の観点から皆様の健康増進に貢献できたと感じています。今後このような機会がありましたら、また開催させていただきたいと思います。

理学療法士 水島健太郎

【サーフィンの大会で優勝しました】

5月に開催された兵庫支部予選において優勝し、10月に静岡県で行われる全日本サーフィン選手権大会の出場権を得ることができました。

自分自身の技術を磨くとともに、得た知識や技術や経験を患者様にも還元できるように努力していきたいと思います。

理学療法士 高島良脩

 

【腎臓の話の勉強会】

5月10日(土)・17日() 、大久保北コミュニティ・センターにて市民講座「健康を守る!腎臓の話」を開催しました。当院の腎臓内科部長/透析センター長の山本 聡医師が、前半の10日に腎臓の話について全般をお話されました。後半の17日は管理栄養士の方が食事について、私は運動についてお話させて頂きました。多数の方がご参加され熱心にお話を聞いて頂きました。講演終了後も質問が絶えず盛況でした。私自身もお話を聞く中で、『たくさんの役割を持つ腎臓を大事にしよう』と思うようになりました。

こう思うようになったのは、講演内容もさることながら、他の講師の話の進め方や比喩の使い方など、とても巧みであった為だと思いました。私も精進しないといけないと思う契機となりました。

今後とも、地域住民の方に『参加して良かった』と思って頂けるような市民講座など地域の保健・福祉事業に関われるよう、頑張ってまいります。

理学療法士 弘津貴章

【専門理学療法士の資格を取得しました】

4月に、当院理学療法士の水島が、日本理学療法士会のスポーツ専門理学療法士の資格を獲得しました。今後もこの資格で得た知識を、患者様や選手の方々に還元していきたいと思います。

理学療法士 水島健太郎

【車椅子テニスの大会にスタッフとして参加しました】

4月23-27日に開催されたDUNLOP KOBE OPEN 2025にフィジオスタッフとして参加させていただきました。大学時代の教員である川口先生やスポーツ活動支援部の先生方にご教授いただきながら、無事活動を終えることが出来ました。サポート頂いた先生方、様々な経験をさせていただいた選手の皆様、ありがとうございました。

理学療法士 藤田悠生、今津卓己

【2025年度 新入職員の紹介】

左より 作業療法士の鎔えりか、理学療法士の廣田香花、里田美彩

以前は神戸市の回復期を主とした病院で勤めていました。回復期病棟、訪問リハビリ、外来リハビリを経験しています。急性期は初めてですが、今までの経験を活かしつつ自己研鑽も行い、大久保病院に貢献できるように頑張りたいと思います。よろしくお願いします。
作業療法士 鎔えりか

患者様・ご家族様の気持ちに親身になって寄り添い、より最適な理学療法が提供出来るよう、日々学び多くの知識と技術を身につけていきます。1日も早くリハビリテーション科の戦力となれるよう一生懸命頑張りますので、これからよろしくお願い致します。
理学療法士 廣田香花、里田美彩

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