教育計画

平成29年度 新人看護師集合研修プログラム

1日目 入職者オリエンテーション
2日目 看護師にとっての法 9:00~10:45
 保助看法について
 ①名称独占
 ②業務拡大
 これからの看護師
看護者の倫理網領 11:00~12:45
 倫理の考え方
接遇研修 13:30~16:45
 ①社会人としての私
 ②人としての私
 ③報連相の必要性
 ④ドレスコード
 ⑤医療接遇
院内案内 16:45~17:15
3日目 感染教育 9:00~12:45
口腔ケアの方法 13:30~15:00
防災マニュアル 16:15~17:15
 ①火災時の対応
 ②スプリンクラー
 ③消火栓
4日目 医療安全
9:00~17:15
5日目 危険薬剤の知識 9:00~10:45
 ①危険な薬剤の説明
 ②麻薬の管理方法
インスリンの知識 11:00~12:45
 ①インスリンの種類
 ②インスリンの効用
 ③インスリンシートについて
 ④副作用 低血糖
 ⑤血糖測定について
電子カルテ 13:30~16:15
 ①IDパスワード
 ②権限について
 ③電子カルテの操作
各病棟へ 16:15~17:15
 本日の復習
 薬剤の位置
 金庫の位置
 インスリンについて
6日目 他部門
栄養科より
 9:00~9:45
検査科より 9:45~10:45
放射線科より 11:00~11:45
リハビリ科より 11:45~12:45
看護部オリエンテーション 13:30~15:00
 ①病棟紹介
 ②外来・OP室紹介
 ③茶話会
病棟オリエンテーション 15:00~16:00
 チェックリストに沿って
各病棟へ 16:00~17:15
 担当師長と共に病棟でオリエンテーション
7日目 AM公休
看護記録 13:30~17:15
 記録の種類・方法を知る
8日目 看護記録 9:00~17:15
 実際のカルテより患者様の情報収集が正確にできる
9日目 注射研修 9:00~15:00
各病棟へ 15:00~17:15
 本日の復習

新卒者年間教育プログラム

年間目的

  1. 安全な看護ケアーを身に着け実践できる。
  2. 看護師としての自覚を持ちチームの一員として活動ができる。
ステップ 到達目標   チェック内容
4月 オリエンテーション期間 日勤業務の流れがわかり、看護技術に関する項目を繰り返し実施する 【講義】注射の研修
【講義】体位変換
①ボディメカニックに基づいた体位変換術
バイタルチェック・体位交換確認
5月 ステップ1 日勤業務の流れがわかり、看護技術に関する項目を繰り返し実施する 【講義】ATストッキングの装着方法・DVT予防
【講義】褥瘡について
吸引方法チェック
食事介助チェック
6月 ステップ1 日勤業務の流れがわかり、看護技術に関する項目を繰り返し実施する。夜勤(助手として参加) 【講義】透析について
①観察項目
②出棟方法
【講義】輸血と抗生剤
点滴実施前テスト
7月 ステップ2 先輩看護師と同じ部屋待ちをし、先輩看護師の指示に従い看護実践をする 3ヶ月フォローアップ
リフレクションと今後の課題

3ヶ月プリセプター研修
報告・連絡・相談
8月 ステップ2 先輩看護師と同じ部屋待ちをし、先輩看護師の指示に従い看護実践をする シミュレーション教育
「BLS→ALS・90番コール」
転倒転落について
Pトイレ・環境チェック
9月 ステップ2 先輩のフォローを受けながら、複数の患者を受け持ち看護実践を行う。報告・相談ができる シミュレーション教育
「多重課題①」
夜勤に備え、各自の課題を認識する
【夜勤前研修】各病棟で
①巡回方法
②夜勤業務
③夜の記録
④連携方法
*各病棟で実施
 
10月 ステップ3 10月より夜勤1メンバーとして実践にあたる。夜勤リーダーに報告・伝達・相談ができる 6ヶ月フォローアップ
リフレクションと今後課題
(プリセプターから手紙)
6ヶ月プリセプター研修
 
11月 ステップ3 夜勤の1メンバーとしてリーダーの指示のもと看護実践を行う。夜勤の報告・伝達・相談ができる。 【講義】ME器機について
①知識の再確認
②正しい使用方法の確認
患者確認テスト
12月 ステップ3 各業務での優先順位が理解できる 【講義】記録について
①看護計画を中心に展開
②フォーカス記録
看護記録監査
1月 ステップ4 担当患者をもち看護計画を立案。評価を開始 【講義】看護必要度 退院時説明チェック
カルテ処理チェック
2月 ステップ4 担当患者をもち看護計画を立案。評価を開始 シミュレーション教育
「多重課題②」
今後や次年度の課題を認識することができる
プリセプターフォローアップ
スタンダードプリコーション
報告・連絡・相談
3月 ステップ4 自己の課題を述べることができる 12ヶ月フォローアップ
リフレクションと今後の課題
(プリセプターへ手紙)

次年度プリセプター研修
 
2年目研修内容 他病棟を知り、経験値を広げる 他部署研修
各病棟・外来・OP室
各2日研修する。
 
関連図を発表し、伝える力、見えないものを見ることの出来る力を経験する 関連図発表
短期間の状況にスポットを当て、フィジカルアセスメントで伝える。

シミュレーション教育
BLS研修・90番コール
 
3年目研修 知識を広げる 院外研修
2回目以上の参加

症例発表

シミュレーション教育
ICLS研修・BLS研修