ハイパーサーミア(がん温熱療法)

温熱療法とは

hyperthermia_0119世紀中ごろから、がん細胞は熱に(42℃~43℃)に弱いことが知られていました。
しかし、身体内部深くにあるがん細胞を選択的に加温することは非常に難しいことでした。

当院に導入されているがん治療装置「サーモトロンRF-8」では、相対向する2枚の平板電極で身体を挟み、高周(電磁波)エネルギーを利用して浅部がんはもとより、深部がんを選択的に42℃に加温し、がんを死滅させることが世界で初めて実現されました。

腫瘍はどのようにして死滅するのでしょうか?

hyperthermia_03腫瘍には血液を流れる微小血管が正常に張り巡らされていないので、がん細胞は酸素不足が起こり常に酸性に傾いています。酸性細胞ほど熱に弱く、加えて微小血管が少なく血流による放熱作用が小さい腫瘍は、正常細胞に比べて温度が上がりやすく下がりにくいという特徴があります。

その結果、同じように加温しても腫瘍のほうが正常組織より高温となり、がん細胞から死滅してゆきます。また、適度な加温(41.5℃程度)は免疫能を活性させるため、腫瘍周辺のみならず全身の免疫が向上します。

患者さんの声

hyperthermia_02○協和病院にお世話になって8カ月が終わりました。1週間も欠かさずずっとハイパーを続けています。おかげ様で肌つやも良く、11㎏体重も増えもとの体重にもどりました。
スタッフの皆さんもやさしく治療中はいろいろと世間話をして退屈しないように心がけて下さり楽しく40分間を過ごしています。
ほんとうにこの病院に出会えたことを感謝しています。これからもどうぞよろしくお願い致します。(60代・女性)

○縁があって徳島からこの協和病院(河村先生)にお世話になっています。週に一度のハイパーは3人の天使と過ごす束の間の楽しい夢の時間です。
「苦悶の中に自暴自棄せず」私の好きな言葉です。(60代・男性)

○ハイパーサーミア1クール目です。6回目あたりから冷え症と便秘が少しずつ改善されてきています。免疫力upのため続けていきます。(40代・女性)

○昨年母が肺がんと診断され手術しました。たくさんの方にアドバイスをいただき、ハイパーサーミアに出会い、今2クール目です。毎回体が温まって気持ちいいと言っています。少しずつ元気になってきているように思います。(家族)

○胃がん(Ⅲb)手術後、肺がん(手術無理)ですが、奇跡的に寛解状態!! 完全寛解になるのを信じてこの治療を受けています。苦痛に感じることなく治療中にいろいろとお話しを聞いて頂いて、汗と一緒に心も軽くなっていくのが楽しみです。これからもよろしくお願いします。(50代・女性)

○ハイパー歴3年4か月。2011年肺がん手術ステージⅣa。手術後抗がん剤治療を一度もせずに今日まで異常なくこれました。自分の免疫力は自分が作る、その手助けをしてくれるのはハイパーしかないと信じています。今ではがんで不安になっている人たちに、自信をもってハイパーを受けることを勧めています。素直に信じていただいている方々は皆さん元気になっておられます。ハイパーを受けることで、免疫力アップで風邪もひかず、疲れもしらない私でいられるのは感謝感謝。小さな免疫力アップの積み重ねで大きな免疫力に出会います。(60代・男性)

○ハイパーに来ることが励みになっています。温かい言葉かけをしていただけるのがありがたいです。(70代・男性)

○協和病院の先生はじめスタッフの皆さんのあたたかさに心がいつもほっこりしています。心もからだもポッカポカ。感謝です。(70代・女性)