院長ご挨拶

山下義信
今までの医療は「病院完結型」の医療でしたが、高齢者の増加に伴い、住み慣れた地域で最後まで自分の人生を続けることができるように、医療・福祉・介護施設が連携を取り合い、地域全体で支える「地域完結型」医療と介護が目標とされています。
本院は急性期病棟54床と療養型病棟45床、計99床の病院で、急性期病院から療養目的の患者様の受け入れにも対応しています。院内の地域連携室を起点として、病院・診療所・介護福祉施設と密に連携し、入院依頼や、転院・転所先を決める相談窓口となり、併設の訪問看護ステーションは医師の指示のもとに在宅患者様の治療にあたっています。
これからも地域医療に貢献し、患者様、患者様ご家族に安心と満足していただける医療を提供するように努力してまいります。